2013年04月25日

【ちほく高原鉄道・廃線めぐりレポートC大森駅〜勇足駅】

訪問日:2012年10月9日

大森駅を出ると、次の駅は勇足駅です。
駅間は、4.3Km。
池田駅からは、20.8Km地点になります。


※クリックすると、別ウィンドウで開きます。

大森駅を出ると、線路は国道からそれてしまいます。
国道のカーブ地点から見ると、ブッシュと化した線路跡が
伸びているのが確認できます。(地図12-@地点)



 
 路肩の草むらと背後の山の間にあるブッシュです。




※クリックすると、別ウィンドウで開きます。


少し進むと、細いダートと線路跡が交差していました。
地図13-@地点です。

池田駅方面を撮影してみました。
藪、もとい、線路跡が続いています。



 
 畑の中を線路が突っ切ってるって感じだよね。


 
 人工構造物が少ない…


地図13-@地点よりは大きくて舗装された道路と交差している
地図13-A地点は、踏切が潰された形跡が(下の写真)。



勇足駅方面は線路跡がもっさりと残っていますが、↓



池田駅方面は、畑と一体化しつつありました。↓



 
 勇足駅側の線路跡が藪になっていなかったら、
 分かりにくいな〜こっち側は…



※クリックすると、別ウィンドウで開きます。


そろそろ勇足駅が近づいてきます。

地図14-@地点は、ダートと線路跡の交差地点です。
雑草も車の轍を残すように生えていて、この道からは完全に、
線路をまたいでいた形跡がなくなっています。



 
 ちょっと写真ボケてます…クスン


そして駅の手前、地図14-A地点には、
線路脇に、機器箱(っていうのかな?)発見!
(勇足駅方面を撮影)



 
 おお〜!
 何か現役当時の面影がちょっとずつ見えてきたかも?!


いよいよ駅です。


 
 駅間4Km位だから、早かったね。


 
 勇足って、変わった名前だよね。


Wikipediaによれば、アイヌ語で「頭が浜の方に出ている河原」を
意味する「エ・サン・ピタラ」という地名に無理やり当てはめた漢字が
「勇足」で、そのまま「ゆうたり」と漢字読みになったとのこと。

 
 というか、何で「エ・サン・ピタラ」を漢字に当てはめたら
 「勇足」になるのかがそもそも疑問ですが…


それはともかく、駅を見てみましょう♪

勇足駅は、コミュニティーセンターとの合築で、とても立派でした。



 
 随分ピカピカだね。


それもそのはず、この駅舎は、1993年(平成5年)に改築された
ばかり。
もともとの古い木造駅舎が、下記のサイトさんで確認できます。

池北線その1さいきの駅舎訪問

ちほく高原鉄道としての勇足駅は無人駅でしたが、
国鉄の池北線が廃線の危機になるまでは、この駅は有人駅で、
列車交換が行われていたそうです。

 
 今も、駅の周りは結構大きな集落だもんね。


この日はコミュニティセンターは施錠されていて、建物の中へは
入れませんでした。

でも、建物の裏側へ回ると…


 
 おおお〜!おくたん!!


 
 あっ!ホームっぽい!




上の写真は北見駅方面を見て撮ったものです。
線路の跡は完全に埋め戻されてしまっていますが、ここがホームで
あった事がわかります。

さらに、駅名標の外枠や標識が残されていました。↓



下の写真は、北見駅方面を撮影したものです。



 
 おおぉおぉお!!


 
 だんなぽんが興奮し始めた!



廃線前の勇足駅の様子を、下記のサイトさんで見る事ができます。

勇足駅(つちぶた本舗の全駅訪問の旅)


ちなみに勇足駅には、1962年(昭和37年)〜1984年(昭和59年)
まで、南本別駅裏手に開業した大日本製糖(後の北海道糖業)本別
工場との間に専用線があったようですが、その痕跡のようなものは全く
分かりませんでした。
(専用線は、本別工場の閉鎖に伴い廃止されています。)

次は、南本別駅へ向かいます。


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2013年03月29日

【ちほく高原鉄道・廃線めぐりレポートB高島駅〜大森駅】

訪問日:2012年10月9日

高島駅跡から次の大森駅までは、5Km。

大森駅は無人駅で、昭和43年に設置された当時は
仮乗降場だったそうです。
昭和62年のJR発足の時に、駅に昇格しました。


 事前調査によると、駅跡は何も残ってないみたいよ。



 まあ、とにかく行ってみよう!



※クリックすると、別ウィンドウで開きます。


高島駅を出ると、線路跡は小さな川を渡ります。

バリケードが張られていますが、橋はしっかり残っていました。



線路はありませんが、バラストが残っています。

meguri027.jpg

この橋を越えると、線路は畑のど真ん中を右にカーブしながら
進んでいきます。



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しばらくは道路と交わる点がなかったのですが、
地図9-@地点辺りで、橋のようなものを発見!





※クリックすると、別ウィンドウで開きます。


更に進むと、農道と交わる点が2点ありました。

まず、地図10-@地点。
そばに大きな神社さんがありました。
それ以外は、周囲はぐるり畑。



池田駅方面は、草むらになっています。
先の方に、バリケードが見えます。



大森駅方面は、砂利道が真っ直ぐに続いていました。



そして、地図10-A地点には・・・


 おくたん、牛がいるよ!



 牛さ〜ん!!


牧場がありました♪




 牛さん、いっぱいいる〜♪


牧場のすぐ裏を、線路跡が続いています。
大森駅方面です。



池田駅方面は、広大な畑地の間を真っ直ぐに続いていました。





※クリックすると、別ウィンドウで開きます。

地図10-A地点から先は、またしばらく道路との交点がありません。

次に線路跡が近づくのは、大森駅跡のすぐ近く、地図11-@地点です。

大森駅方面を見ると、畑と畑の間に築堤跡が続いています。



線路と道路の交点には、線路を潰した跡が残っていました。
正面には、道東自動車道が見えます。



池田駅方面は、というと・・・




 あ〜あ〜



 草ぼうぼう!


立派に生い茂っていました。
どこに線路があったのやら・・・

そして、地図11-@地点からほんの少し進んだ所が、
大森駅跡なのですが・・・


 え〜と、この辺り??



 ???何もない??




大森駅跡は、現在は何も残っていませんでした。

下の写真は、勇足駅方面を撮影したものですが・・・




 もっしゃもしゃじゃけんのう・・・



 何の面影もないねぇ・・・残念。


現役時代の大森駅はどんな駅だったのかというと、
コンクリート張りのホームがあるだけの、簡素な駅だったようです。

下記のサイトさんで、当時の写真が見られます。

「大森駅」北海道ファンマガジン

「大森駅」北海道道東の駅舎めぐりの旅

「大森駅」つちぶた本舗の全駅訪問の旅


大森駅は、Wikipediaによれば、道内版の時刻表にすら記載されず、
地元以外ではほとんど知られていなかった駅のようです。


 一ヶ月の乗降客は何人だったんだろう・・・


次は、勇足駅へ向かいます。


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2013年02月28日

【ちほく高原鉄道・廃線めぐりレポートA様舞駅〜高島駅】

訪問日:2012年10月9日

様舞駅跡を出て、次は高島駅跡へ向かいます。


※クリックすると別ウィンドウで開きます。

この先しばらく、線路跡は道路から少し離れたところを進んでいきます。
現在は、藪の中。
おくたんだんなぽんCarは、道路を行きます。
普段せまっくるしい都会に住んでいるせいか、
ただの真っ直ぐな道なのに妙に感動。

地図5-@地点付近です。(下の写真)

meguri015.jpg

高島駅へは、様舞駅から5.8Km。
池田駅からは11.5Km地点になります。


 高島駅は、集落の中にある駅みたいだね。


 廃線になった今は、集落に駅がないって事だよね。
 それってすごいよね。


 すごくないよ。普通だよ。
 おくたんは都会っ子だなあ〜。


 そうなの?!
 だって、不便じゃない?


 車やバスがあるし・・・
 大体、皆が乗らないから廃線になったわけだし。


 ・・・それもそうか。
 何か不思議な感じだなあ・・・


とか言っている間に車は進み、やっと線路跡との交差地点へ
やってきました。

下の写真は、地図5-A地点です。
池田駅方面を撮影したものです。

meguri016.jpg

そして、その反対側、高島駅方面を撮影したものがこちらです。

meguri017.jpg

かろうじて、跡が分かるといった感じ。
交差地点から少し進めば、どちらの方向も、草むらになって
しまっているようです。



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線路跡は、引き続き内陸を進みます。
道路と交差する点がないまま道東自動車道をくぐります。


 そろそろ線路跡が確認できると思うよ。

だんなぽんは、そう言いながらきょろきょろ。


 あ!え??何だ何だ??


地図6-@地点で、線路跡を発見・・・??

meguri019.jpg

線路跡と思しき場所に、立派な鳥居とお社が立っていました。
(高島駅方面を撮影しています。)

 こうなると、廃線になってから時間が経ってる事を
 痛感するね〜。


地図6-@地点の、池田方面側はこんな感じ。
車の中から失礼します(笑)
線路跡に入れないように(余裕で入れるけど・・・)、
柵で封鎖されていました。

meguri018.jpg

地図6-@地点から先も、線路跡は道路と平行して進みます。
次の交差地点があらわれるのは、高島駅跡まであと少し!という所。



※クリックすると別ウィンドウで開きます。

地図7-@地点です。
ビニールハウスや建物がぽつぽつと並ぶ中を、地味に残る線路跡。

池田駅方面です。またまた車の中から撮影。
線路の土台が確認できます。

meguri020.jpg

高島駅側は、均されてしまっていました。

meguri021.jpg


 いよいよ駅だね。

線路は、高島の集落の右端を撫でるように走っています。


 駅は、集落の真ん中にあるわけじゃないんだね。


高島駅は、廃線当時は無人駅だったそうです。
Wikipediaを見る限り、何だかよさそうな木造駅舎があったよう
なのですが、現在は取り壊されてしまっているようです。

集落が比較的大きいため、ちほく高原鉄道現役当時の乗降客も、
高校生を中心に多めだったとのこと。(北海道ファンマガジンより)
快速銀河も停車する駅でした。

小さな交差点を右折して進むと、突き当たりに駅跡がありました。

meguri022.jpg


 ちょっと変わった木が生えてるねぇ。


現在は、記念公園になっています。
立派な線路のモニュメントが飾られています。

meguri023.jpg

看板には、駅の歴史が書かれていました。

meguri024.jpg


 この木、高島駅のシンボルだったのか。

Wikipediaによると、この駅には2面2線の相対式ホームがあり、
2つのホームは向かい合っていない、ずれた位置にあるホームだった
ようなのですが・・・


 跡形もないぜよ・・・

次の駅である大森駅方面を撮影してみましたが、ただ広い土地が広がるばかり・・・

meguri025.jpg

記念公園として残されてはいるものの、当時をしのばせるものは
ほとんどありませんでした。

 う〜ん。
 ぐっとくる廃駅は残ってないのかな〜?


 だんなぽん、まだ3駅目だよ。
 これからこれから!


現役当時の高島駅を見られるサイトさんを探してみました。
いい駅舎です!この頃に来てみたかったなあ〜。
つちぶた本舗の全駅訪問の旅「高島駅」

下のサイトさんでは、廃線後の様子が見られます。
記念公園化した現在は、かなり整備されてしまっている事が
分かりますね。
風、土、植物とレイル「ちほく高原鉄道 廃線跡<高島駅> 」



 ところで、高島の集落は、まだ池田町なんだね。


 えええっ!池田町、広っ!!


次の駅、大森駅へ向かいます!


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posted by おくたん at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) |  └北海道ちほく高原鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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